キッチンのキャビネットや扉のお手入れ方法!
キッチンキャビネット・扉等のお手入れ方法について
キッチンのキャビネットや扉は調理時の油、水滴、蒸気などで汚れます。キッチンの表面的な部分は気付いたら!収納内部は定期的にお手入れしましょう♫
キッチンキャビネットや扉のお手入れ方法【毎日】
〇水ぬれ、汚れは見つけ次第乾いた布で拭き取る(ぬれたままにしない) | ||
※キッチンキャビネット内に湿気がこもるとカビや臭気の原因となります。 | ||
※ぬれたままのタオルをキッチン扉に掛けるなど、長い間扉表面をぬらしていると化粧板のハガレやシミの原因になります。天然木扉の場合は、変形やシミなど汚れの原因にもなるので、くれぐれも水ぬれにはご注意を。 | ||
★ポイント! ・すぐ拭けるようティッシュやキッチンペーパー、ハンドペーパーなど近くに置いてあると便利♬ |
キッチン排水口のお手入れ方法【月一度】
〇キッチン扉 | ※ぬるま湯で薄めた台所用洗剤にひたしてよく絞った布で拭きます。洗剤分を拭き取り、から拭きで仕上げます。 | |
〇取っ手 | ※ぬるま湯で薄めた台所用洗剤にひたしてよく絞った布で拭きます。洗剤分を拭き取り、から拭きで仕上げます。割りばしなどに布を巻き付ける | |
〇キャビネット、引出し | ※収納物をすべて取り出し、歯ブラシなどで隅々のゴミをかき出します。 | |
〇包丁差し | ※部材として外せるとこは取り外し(各取扱説明書参考)、薄めた台所用中性洗剤を固く絞った布で拭き、乾拭き | |
・通気よくする 湿気や熱がこもりやすいキッチンは、通気性を良くするよう心がけて下さい。時々は収納扉を開放して中の空気を動かすようにしましょう。また、水拭き後はしっかりから拭きするか乾くまで扉を開けておきましょう。モノをみっちりと詰め込まずに70%程度に抑えておくと風通しが良いだけでなく、お手入れもしやすくなります。カビ予防 | ||
・ニオイ対策 消毒用エタノールや台所用漂白剤を含んだ、よく絞った布で拭きましょう。冷蔵庫用脱臭剤やコーヒー豆のかすを置くのも有効です。 | ||
・キズ対策 |
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★ポイント! ・お手入れしやすいように収納量は、約60~70%でおさめる |
キッチンキャビネット・扉における情報
▢使用してはいけないもの
・酸性、アルカリ性、塩素系の洗剤
・アセトン、シンナー、ベンジンなどの有機溶剤
・漂白剤 変質・変色の恐れ
・金属タワシなどの硬質なもの、研磨剤の入った洗剤などは 表面を傷めます。
▢ゴキブリがいた場合
【原因】
・ゴキブリが好む「暖かくて暗い場所」に水分や食品があること。
【対策】
・シンクや調理道具の水分をふき取り、食品カスを残さない。
・通り道に殺虫剤を吹きかけたり、市販のホウ酸団子などを置く。
・ゴミ箱のふたをぴったり閉める。
・冷蔵庫の後ろに捕虫箱を置く。
・キャビネットの給水用・排水用の穴をふさぐ。
・キッチン全体はくんえん剤でいぶし、2~3週間後に再び行う。
▢シンク下が濡れていた場合
【原因】
・トラップ固定ナットのゆるみ
・排水ホースのずれ、ゆるみ
・排水ホースの折損
・パッキンのずれ
【対策】
・パッキン類は、ずれを修正してゆるみのないよう増し締めを行う。
・施工会社かメーカーに相談する
※水ぬれは禁物!見つけたらすぐ拭き上げましょう